創業 1984年以来 西陣のある京都で 誠実さを忘れない人と人とのつながりを大切に製造ネクタイ製造卸メーカーを営んでおります
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創業 1984年以来 西陣のある京都で 誠実さを忘れない人と人とのつながりを大切に製造ネクタイ製造卸メーカーを営んでおります
ネクタイの生地にかんするちょこっと話から
ネクタイのお手入れなど
ちょっとした疑問にお答えしています
こちらでもわからないちょっとしたことでも
お気軽にお問い合わせください!
Q・・・ネクタイ幅っていろいろありますがおすすめのサイズはありますか?
A・・・現在のネクタイの幅は約8センチが主流となっております。
最も一般的な幅がこちらです。
しかし、現在はスーツもスリムになっておりナロータイも細すぎないサイズであれば
ビジネスシーンにも適しているといわれています。
当店では6.5センチ幅をビジネスナローとして販売しています。
ですが、結局のところお好みということになります。
極細タイプの4センチ程度のものからブリティッシュなイメージの9.5センチサイズのものも
ございます。
Q・・・結婚式に招待されましたがネクタイの色のおすすめはありますか?
A・・・以前は年代を問わず 結婚式=白ネクタイ が一般的でした。
しかし、近年ではシルバーやライトグレーのネクタイが大変人気のなっています
また、カラーフォーマルも人気で淡いピンクやブルーなど優しい印象のフォーマルネクタイは
幅広い世代に人気といえます。
シルクの上品な艶がおすすめの朱子ネクタイは当店でもカラーバリエーションがあり
普段にも使えるのでおすすめです。
結婚式のスタイルや、関係性などにもより主席のスタイルは考えましょう。
まだまだ、白ネクタイは年配のかたを中心に定番として愛用されています。
せっかくのお祝いの席ですので黒ネクタイは縁起が悪いのでさけたほうがいいでしょう。
Q・・・ネクタイの素材にもいろいろありますが特徴を教えてください
A・・・ネクタイといえばシルクなどの天然素材といわれますが、季節など雰囲気にあわせて
素材をかえるといいでしょう。
代表的なものは
【シルク】
はるか昔から一番使われてきたシルクのネクタイ。
ずっと使われてきたには理由があります。
上品な光沢と柔らさはシルクならではです
締めたときのキュッとしたしまり具合でゆるまないのが特徴
【ウール】
暖かな印象のウールは冬の定番ともいえます。
ツィードのスーツとの相性は◎
いつものスーツにもウールをプラスで季節感をだせます
女性人気も間違いなし
【コットン】
シルクとあわせて使われることが多く、シルクコットンネクタイとして販売しています。
春から夏に好まれるのは風合いと優しいカラーがだしやすいのもポイントかも
【ニット】
以前は夏のイメージだったニットタイも一年中の人気商品に格上げ
コットンのニットは夏に、ウール素材のニットタイは冬の新定番に
シルクニットタイは一年を通しておすすめ
A・・・
ネクタイは繊細小物です。お気に入りのネクタイでも連続で締めていると
結び目のシワがとれにくくなったり摩擦による毛羽立ちが目立ってきたりします。
ネクタイははずしたら、風通しのよいところで陰干ししてからネクタイハンガーやポールに掛けて保存
または専用ケースに入れてクルクルとまるめて保存します。
こんなときは・・・
■汚れた場合
ランチのときなどネクタイがお皿についてしまい「あ~~~!」と叫んでしまった経験のある方も多いのでは。
ジャブジャブ洗えないネクタイではすぐにたたいて汚れをとりましょう。
ひどい場合はクリーニング屋さんにおまかせしましょう。
■汗をかいたら
首に巻いて締めるネクタイは汗で汚れることも。水にぬらした布を絞りトントンとたたいて汗ジミを
とり、風通しのよい場所で陰干ししてから収納しましょう。
■シワがついた!
ネクタイをはずずと結び目のところなどにシワができていると思います。
軽く手で伸ばすように軽くシワを伸ばし陰干しします。
急いで伸ばす必要がある場合はアイロンの蒸気をあててください。
*直接アイロンをあてると生地が損傷したりすることがありますのでおやめください。
■生地が毛羽たってきた!
デリケートなシルク100%のネクタイはジャケットとの摩擦やその他のスレや引っ掛けにより
毛羽立ってくることがよくあります。
対処方法として、ライターの火で注意しながらあぶると気にならなくなります。
*シルクのみの対処方法です。ポリエステルなどの化学繊維には絶対におやめください。
また、火を使ってのお手入れになりますので細心の注意をはらい行ってください。
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